新卒から3年間勤めた会社を退職しました
どうも。ゆきまろです。3月31日をもって、新卒から3年間勤めた派遣会社を退職しました。体調面を整える目的と、精神的にちょっと休みたいな~という気持ちとで、この4月は動く気がまったくありません(危機感…、そうねえ、あるけどねえ…)
とりあえず今回は備忘録として、送別会のことと、最終日のことを書き留めようと思います。
送別会
ひさびさの仕事外での会話が嬉しかった
コロナ禍ということで、飲み会が制限される日々だったため、昨年は忘年会がありませんでした。それもあって、この送別会がひさびさの飲み会。ひさびさの仕事外。
酒の席の会話はあまり得意ではないので、たくさん話せたわけではないのですが、それでも普段仕事中に話す感じとは違い皆さんだいぶ砕けた印象で、会話を聞いているだけでも楽しかったです。
SEさんはマジで忙しくて、常に何かしらタスクがあるとか、電話対応してるとか、忙しすぎてゲッソリしてるとか……そんな感じでした。なので、向こうから話しかけられたタイミング以外では、私も雑談してませんでした。「SEさんに比べたら簡単な仕事しかしていないのに、毎日定時で帰ってるのに、時間をとってまで仕事に関係ない話とか、あまつさえ愚痴とか言えるわけないわ~」と。
それでも仕事って雑談や小休憩挟まないとやってらんないし、派遣先のSEさんはそれを邪険にするような人たちじゃなかったので、もっと早くから自分からコミュニケーションとっていたらよかった、卑屈にならなきゃよかった、と後悔しています。
前職のハートフルボッコエピソードもあって、とにかく何するにも自信がなく、自信のなさがコミュニケーションにも影響していたというか…、人間不信にもなっていたというか…。結局今でもそこは治っていないのですが、このチームの人にはもっと話しかけたらよかった…話せたらよかったなあ。
プレゼントをいただいた…!
上司から送別の挨拶をいただいて、私からも挨拶をして、ペコリ。の後、目の前に座っていた上司が「実はプレゼントが……」とギフト包装された袋を取り出して、私、目が点。
2年間しかいなかったし体調不良起こしまくって早退欠勤祭りだった人間が受け取っていいものですかこれは!!!と思いながらも手をのばし、受け取った……んですが。
上司 「ごめん、一旦返して」
私・他のSEさん「え!?(゚Д゚)」
上司 「俺があけたいので」
キャッチアンドリリースっていうか、ものの数秒でプレゼントリターン。このくだりはみんなで爆笑してた(笑)そして送別の品のプレゼンが始まりました。
まず出てきたのが……仕事で使用しているソフトのインストールディスク。
えっ?????(゚∀゚)
今ではもう販売されてない非売品だから、すごいレア、貴重、ぜひ使ってね、的なことを言われ、ディスクのラベルまで見せられ、完全に「?」状態。
おあああ…私まだこれで仕事するんやろか…とか考え始めたあたりで「というのは冗談で…」と言ってディスクしまわれました(笑)
冗談と本気の区別がつきにくい(個人的に)ので、一瞬本気かと思ってびびった。なんだ、偽物かあ。
上司 「会社戻しておいて(隣のSEさんに向かって)」
えああああ本物かあああーーーーー(゚∀゚;)
(ラベルだけ印刷して中身は空ディスクだと思ってた)
さて、そんなやりとりを挟みつつ、いただいた送別の品はこちら↓
ブギーボードと、Uni JETSTREAMのボールペン(替え芯たくさん)です!!
私が事務員だったので、事務極めるのに役立つものとして選定されたそうです。ブギーボードは書き味がいいとのお墨付き。JETSTREAMは私が好んで使っていたボールペンで、それの多色ボールペン×4本をもらいました。家族でもつかって、とのこと。
「書く」のも「描く」のも好きなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
あと私は左利きなんですが、左利きってボールペンとの相性がちょっと悪くてですね。
もしかしたら気にならないよって人もいるかもなんですが、ボールペン選びがそこそこ大変なんです。右利きは文字を書く際、線を引いて書きますが、左利きはどうしても押して書くことになるので、ボール部分がうまく回転せず、インクが掠れるんです。
が、個人的にこのUni JETSTREAMはインク掠れがなくて使いやすい!!
以前はZEBRAのサラサクリップを使ってたんですが、ボール部分が死んだのか、インクが全く出なくなったり、かと思えばドバっと出るようになったりで安定しなくて…。
でもJETSTREAMはストレスなく書けたのでめちゃくちゃ重宝してたんです。
割と筆圧強めなほうですし、ヤマトの送り状なんかもこれでガシガシ書いていましたが、特に困ったことはなかった!インク掠れんのはインクなくなったときだけでした!
指示出しするときに上司が私のボールペンを使ってメモ書くことが多かったので、そこで把握されてたようです。すげー…できるSEさんは日々色んなとこにアンテナ張ってんだなー…。
ありがとうございます、たくさん使います!!
これで良かったのかという思いもあった
送別会を開いてもらったことで、私自分で思うより必要とされてたんだ、それなのにいなくなる決断をしたんだ、と少し反省しました。私は前職の地獄の8ヶ月から、自分が役立たずなんだという思い込みがどうしても払拭できなくて、独りよがりに「役立たず」と感じていたので。
それでも異動してから、社交辞令なのかもしれないけど、優秀だよと言われることもあって、ここをちゃんと居場所にすることも私の気持ち次第ではできたはずだった。双方にとってこれで良かったのかな、コロナで不安定さが増したこのご時世に辞めて大丈夫だろうか、とこの日ぼんやり思いました。
最終日
送別会で不安を感じつつも、どちらかというと皆と話せたことですっかりハイになっていました。が、最難関はこの日だった…。ざっとこんな感じで動いてました。
AM08:00 出社。ロッカーにお菓子を押し込む
AM10:30 同じ派遣会社の人に勤務簿の提出を依頼しに行く
PM13:00 時短勤務の方に挨拶
PM15:30 派遣元に挨拶
PM16:30 派遣先に挨拶
PM17:20 終礼にて最後の挨拶
PM18:00 荷物を全て撤収して退勤
派遣元への挨拶で大失敗した…
たぶん、挨拶行くにも一言アポとって行くもんですね…。はい…。直接行きました。
普通に仕事中だし、「は?」って視線とんでくるし、あと派遣元事務所があんまり好きじゃないので、超いたたまれなかった。ダッシュで帰りたかった。
会社がすぐそこで、面談やら何やらのときにさっと行ってこれる距離だったので、いろんな意味で距離感を間違えたというか、あんまりフランクにするもんじゃなかったというか。向こうからしたら社外の人間という立ち位置なのをもっと分からなければならんかった……。いや正社員なのに社外の人間て意味不明だけど。
さらに言うともう少し遅い時間に行けばよかったとも思いますが、挨拶行くとき、1人じゃなくてですね……。一緒に行く人の提案に何も言えずついてった結果……という感じでした……。どうせ最後なんだしハッキリ言えばよかったよねーーー(泣)
とはいえ、もう二度と会うこともないので派遣元に関してはまあいっか!くらいの気持ち。
お菓子で大失敗した…
直接雇用ならもっとシンプルなんでしょうが、派遣の場合、派遣元にもお菓子おいてく場合ってあるじゃないですか。特別お世話になった、とか、会社がすぐそこだから、とか。私も異動という形で正社員を続けさせてもらったり、貧血でぶっ倒れたときに病院に連れて行ってもらったり、そのほかにもお世話になったので、派遣元にお菓子持ってきてたんです。
でも仕事面で一番お世話になったのは派遣先なので、当然派遣先にもお菓子を準備。自分のチームはもちろん、所属としては営業部なので営業部にもお菓子を準備。
それに加えて、今回私のいる職場で3月で辞める派遣社員が3人いたので、職場全体にむけて3人で割り勘したお菓子も買っていたんです。で、代表して保管していたのが私だった。
そういうわけで当日もってくるお菓子の量が私だけ異常でして。
派遣先に1箱、派遣元に1箱、フロア全体のお菓子が(人数多いので)2箱。1箱に30個程度は入ってたのでけっこうな大きさと重さで、行きの電車では真面目に腕がつりそうでした。お菓子って重いんだって初めて知った。
用意しすぎかとも思いましたが、派遣ってこのへんどうするのが正解なのかよくわからない。ネットで調べても結局は職場ごとにケースバイケースじゃないですか。もうそのへんの臨機応変さは私が一番苦手とするところで、悩んだ結果がこれです。
あと個人的には自分のチームにはもう少し奮発したかったけど、狙ってたお菓子が「製造が追いつかないためご用意できません」状態で(泣)お彼岸の時期なの見事に忘れてたよねーーー(泣)
結局は、差をつけるのもなんだし営業部と同じのでいっかぁ…と妥協してしまいました。予算オーバーでもちゃんと別に買えばよかった…。
自分のチームへのお菓子で失敗というか、後悔した
シャトレーゼのお菓子を配ったんですけど、自分のチームへのお菓子だけは、奮発すべきだったかあああ…ってすごい引きずってます。いやそれはそれでシャトレーゼに失礼なんですけど…ブギーボードとかいただいた辺りから嬉しい反面冷や汗かいてた。
ただ、お菓子用意するにあたって何人かに相談してたんですけど「気持ちが大事じゃない?」「派遣さん辞めるときそんな高価なものおいていかないけど?」「そもそもそんなにいるのか?」って言われて、あれ?世間一般的には派遣はそこまで出す必要ないのかな…?って気持ちに傾いちゃって。
最初こそ、自分のチームには別途買うつもりで伊勢丹とか行ってみてたんですが、世間一般論に流され、財布事情に流され、安価なところに落ち着いてしまい……。
たぶん、それでもいいとは思うんです。思うんですが、私は派遣先のほうには感謝の気持ちがあったので、そういう気持ちがあったなら、後悔しないように思い切ればよかった。結局は、一般論ではなく自分が納得できるかだった……と今にして思います。
最後に。失敗も多かったけど、これで良いことにしよう
後悔しまくりじゃねえかって言われそうですが、前職よりはいい最後だってことで!!
終礼での最後の挨拶では、送別会での挨拶ともちょっと似通った内容で、しかも途中めちゃくちゃ噛みましたが、なんとか言い切りました。
暗記するとパニクったとき真っ白になって何も言えなくなるのであえて細かくは練らずにいたけど……、たぶんちゃんと言えた。
たぶんというのも、最終日は始終変な感じで、夢をみているような感覚だったんです。もう現実味がなかった。昼休みにふっと自席のまわりを見たときに、いつかこの光景を懐かしく思うんだろうなあーとかぼんやり考えていました。
お花畑かよ、って思われるかもだけど、どちらかというと燃え尽きたというか。派遣事務は派遣事務なりに苦しいこと、悩むこと、考えてしまうことがあって、一旦そこから解き放たれるので、枷もなくなったけど足をつける地面も失ってるような、そんな感覚でした。
何はともあれ、不格好ながらも最低限の礼儀は尽くせたかと思います。今回不格好だった部分はもう引きずってもしょうがないので、この先の人生で生かすってことで、自分の中で折り合いをつけることにします(泣)
また、お別れムードの中で不安になることもありましたが、やっぱり何度考えても「出て行く」という結論に至るので、その不安にはもう蓋をしようと思います。
雇用形態の複雑さ、何かあったときの対応の違い、給与の違い、将来への不安、自分が感じる手応えと周りとのギャップ、なぜかつらくなっていく気持ち、色んなことを考えていったとき、やっぱりずっとは居られないという結論に至る。
だから、ぐだぐだと居座って三十路になるよりはこれで良かったと今は思います。あとは私が選んだ道でがんばって、正解にしていくしかないんだよなあ……。
余談
やっぱり聞かれる辞める理由
退職まであと1ヶ月のほうの記事で、うまく答えられたか書くねーって言ってた件ですが、やっぱりポジティブな理由としては「他の仕事がしたいから」というところに落ち着くのでそのままお伝えしました。
嘘ではない。…うん、嘘では。
本音全部を伝えたわけではないですが、きちんとお答えしたことと、ネガティブオーラを発さなかったことだけはご報告します。
忘れ物しないようにと思ったのに
忘れ物しないようにと定時後30分もかけて帰り支度したんですが、まんまと忘れ物しました。デスクの内側の壁に、カバンひっかけるマグネット忘れてきた。コクヨの超強力マグネット。
誰か見つけた人にあげます。使ってくれ…。
退職まであと1週間をきった現在の心境
あと1週間どころかあと3日なんですけど。まあなんにせよもうすぐです。
残り1ヶ月の時と比べて、ようやく「あっという間だったなあ」という心境になってきました。
さすがに1週間きると時間が早く感じる
あと2週間…あと10日…、くそおおお!まだそんなにあるのかあああ!と指折り数えて暇さえあればポータルサイトの自分のカレンダーを眺めていたくらいなのですが、さすがに1週間きると安らかな気持ちになってきますね……!えへへ!←
今週が最終週なんですけど、より具体的に言うと先週末あたりから気持ちが楽になってきてました。
あ、今日の仕事終わったら土日休みで、週明け3日行けば終わりだ、と。
そんで本日、週明け月曜日。
天気が良かったのと、席替えしたのもあって、視界がとても新鮮なことになっていて。
今まで続いていた景色ががらっと変わったことで一気に解放感が増したというか。
いやもう包み隠さず言うと、わーいもう私なんにも関係なーいという気分になってきて(おい)
名残惜しいって気持ちもありますが、退職が決まってから半年ですから……。ようやくだ!ひゃっほい!って気持ちのほうが勝ってますね。
辞令なんて出ないし辞めるって知られてなかった!
前回の1ヶ月きったときの記事で「辞令前だけど皆知ってんだよな〜」って書いたんですけどね。
あれ間違い。
肝心な人たちが知ってなかった。
私もびっくりしたけど向こうもびっくりしてた。
隣のチームのシニアチーフは知ってて自分のチームのシニアチーフには連絡が来てないというとんでも状態だった。
なにこれ???(⊙ө⊙)
派遣なので色々ややこしいんですが、とりあえず本社から「あなたからは言わないでね」と言われてたので、私はずっとお口ミッフィーだったんですよ。
その後「派遣先の責任者に伝えました」とメールがきて、責任者の人にも「最終日までよろしく」と軽く挨拶されて、「あ、じゃああとは責任者の人からマネージャーなりシニアチーフなりに伝わるのかなあ」と思ってたんです。
派遣は辞令とか出ないみたいで、いっこうに自分がいなくなることが公表されずちょっと不安に思ってたんですが、まあでも黙ってろって言われたし!偉い人がそのへんやってくれるでしょう!と放置してました。
……が、なんか、連絡いってなかったみたいで。
先週「ゆきまろさんて4月以降もいる?」と聞かれて。
私 :い、いません……(´゚д゚`)
上司:え!?(;・∀・)
私 :えっ…?(´゚д゚`)ドユコト…?
っていう悲劇が起こりまして。
これ、まさか、自分のチームには自分から言わなきゃいけないの!?と呆然……。
結局その後上司がチーム全員に知らせてくれて、ありがたいことに送別会まで開いていただくことになったんですが、これは私の過失なのか?とずっと不安に思っています……。もう怖くて聞けねえ!!!
送別会を開いてもらえることになった
肝が冷える思いはしましたが、ありがたいことに!送別会ですイヤッホイ!
この3月はどのエンジニアさんも死ぬほど忙しくて、ようやく少し落ち着ける頃であろうに……こんなギリギリに退職発覚した野郎に送別会開いてくれるとか……。
歓迎会もしてくれたんですよね……、なんか申し訳ないなあ……。
この職場に来た頃の私は、前職の失敗を引きずりまくってて、自信もなかったしスキルもなかったし社会人としてのいろはもクソもない状態だったんですよ。マジで。
電話対応ひとつできないし、医療事務だとExcelとかほとんど使わなかったんで、印刷設定もサッパリ。
極めつけは「自分は何もかも人並み以下の仕事しかできない」という負の刷り込みが一番厄介で、何をするにもおっかなびっくりという、この上ないチキン野郎。
まあ最後のは今でも治ってないけど……。
スキルのほうは確実にこの2年でマシになりました。Excelで帳票作ってたんで関数組み合わせは嫌というほどやったし…、VBAとSQLがちょっっっとだけ分かるようになった。
アルゴリズム系を考えるのが絶望的なまでにダメだったのが、考えざるを得ない場所に立ったことで少しはマシになった……はず。
そんなわけで、超絶へっぽこだった私を投げ出すでも怒るでもなく、教え育て受け入れてくれた、今までの中で一番恩義のある職場なので、その人たちに送別会をしていただけるのはこの上なく嬉しいです。
問題があるとすれば私が偏食ぎみなこと。
送別会ってたいてい居酒屋だと思うんですけど、私、居酒屋のコース料理で食べられるものってほぼないんだよね……!!
もう精神が子どもだからさ……!オムライスとかパスタとかピザとかそのへんは大好きなんだけど、分厚い肉とかチーズタッカルビとか焼き鳥とか主に肉肉しい肉が苦手でして!(`;ω;´)
大学生の頃も皆で焼き肉行って一人だけ延々とサイドメニューと杏仁豆腐食ってるようなヤツでしたよ、ええ!
しゃぶしゃぶなら大好きなんだけど何故か皆焼き肉行きたがるよね!(なんでだよ?しゃぶしゃぶ行こう?)
いや本当に我儘言ってごめんなさい。
エンジニアさんの一人が「好きな食べ物なんですか?」って聞きに来てくれたんですけど、すげー変な答え方をしてしまって、多分この週末頭を悩ませてたと思うのです……。ごめんー!
送別会、明日なんですけど、もう何が出ようと笑顔で食べます。絶対に。
……ちょっと別な意味でいたたまれなくなってきたけど、最終日までがんばるぞおお…(;^ω^)
鬼滅の刃、全集中展に行ってきました(in新潟会場)
ども、ゆきまろです。
鬼滅の刃の全集中展が新潟にもまわってきましたね!
初日に行こうとしてチケット落ちまくって涙目でしたが、一般販売でなんとか平日チケットをもぎ取れました。
新潟会場がどんな感じだったか、レポしたいと思います。
イベント概要
全集中展って?
鬼滅ファンにはたまらない展示会だよ!
……だと雑すぎるので、ちゃんとした説明を公式サイトから引用↓
この全集中展は、TVアニメ「鬼滅の刃」
"竈門炭治郎 立志編"の振り返りと
2020年の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編へと
続く展覧会となっており、
鬼と鬼殺隊の戦いの歴史を
体感する内容となっています。
去年の7月から色々な都道府県で開催されていましたが、岡山は開催中止だったんですね…。おのれコロナ。
開催会場ごとに限定デザインのグッズが販売されていて、どれもめちゃめちゃかわいいんです…。何事もなければ多分他県まで遠征してました…。おのれコロナ。
それでも新潟にも来てくれてありがとう、嬉しいです。久々のイベントに感動して、自粛続きだったオタクはスタッフさんのアナウンスのあたりで泣きそうになったよ←
全集中展の流れ
- ローチケで日時指定券を購入
- チケットに記載された区分の時間に集合
- 整理番号の場所で待機・スタッフさんの説明
- アルコール消毒・検温をして入場
- 出口でチケット半券を見せて物販入場券を貰う
- 物販会場で買い物
コロナ対策ということで、会場内が密にならないよう、入場区分が設定されてました。購入したチケットに整理番号と区分、区分ごとの集合時間が書いてあり、時間になったら自分の整理番号のテープが貼られた場所で待ちます。
入場前にスタッフさんが注意事項などをアナウンスするのでよーく聞きます。
またチケットですが、物販に行かれる方は出口でチケット半券を見せる必要があるので、なくしたりカバンの底につっこんだりぐしゃっとしないようご注意を。
写真撮影可能ブース一覧
基本的に、資料集・原画・映像が撮影不可でした。
撮影 | メモ | |
藤襲山 | ○ | |
鬼殺隊本部 | △ | 記録集、映像集は撮影不可 |
特別訓練 | ☓ | |
鬼の間 | △ | 記録集、映像集は撮影不可 |
那田蜘蛛山の戦い | ☓ | |
アイキャッチ全集 | ☓ | |
色紙展示コーナー | ☓ | |
無限列車 予告 | △ | パネルは撮影可。映像が☓だったかな |
キメツ学園 | △ | 掲示板が撮影不可 |
水の呼吸 フォトスポット | ○ |
展示内容
藤襲山
入ってすぐに鱗滝さんが立っていて、鬼殺隊の隊服と日輪刀が飾ってあります。日輪刀は炭治郎が最終選別に持って行ったものでしょうか。
鬼について、鬼殺隊について、その心構えについてなどを説明していたと思います。
1年中狂い咲いているという藤の花に囲まれ、産屋敷輝利哉様と産屋敷かなた様が出迎えてくれます。
天井から降り注ぐように大量の藤の花があり、とても幻想的。ちなみに160㎝のゆきまろでも頭にファサっと触れたので、身長高い人は余裕で頭に藤の花がかかるかと……。
鬼殺隊本部
鬼殺隊本部では日輪刀の展示の他、鬼殺隊の組織図や隊員の設定資料などがあります。ガラスに反射して他のお客さんも写ってしまったので、持ち手・鍔の部分だけまとめました。
こうして見ると、主人公である炭治郎の日輪刀が一番シンプルですが……ここから文字通り血の滲むような努力をして、ある出会いと別れを経て、変わっていくんですよね……。
義勇さんとしのぶさんの日輪刀です。柱は日輪刀に「悪鬼滅殺」の文字が刻まれますが、しのぶさんの日輪刀では刀の構造上「滅殺」と入るんですね。
義勇さんのほうは水を思わせる波紋がとても綺麗です。
特別訓練
ここでは機能回復訓練ができるそうですね……。諸事情でやってないんですが、「反射訓練」「瓢箪割り訓練」「鬼ごっこ訓練」ができるそう。
また、ここでは柱たちが大スクリーンに映っており、代わる代わる喋ります。ちょっとこのあたりから複数ブースの音の混ざり具合がMAXでした(苦笑)
鬼の間
TVシリーズで出てきた鬼立ちの等身大パネルがあります。そして何よりは無惨様のパワハラ会議コーナー……。血しぶきのとんだ障子に無惨様の台詞がずらっとあり、無限城を再現した展示物もありました。
那田蜘蛛山の戦い
大スクリーンで那田蜘蛛山戦の映像を楽しめます。スクリーンが見やすいように一度に15人までという入場制限がありました。
映画館のように照明を落としたブースで、炭治郎たちの技や、累たちの血鬼術を体感できます。
基本的にTVシリーズと同じ映像ですが、大スクリーン用に編集されていて、テレビ画面で見るより没入感がありました!
私は一番端っこで見たのですが、それでもブース内の端から端までほぼスクリーンなので充分すぎる迫力でした。
※このブースに入ると前のブースに戻ることができないので注意です
アイキャッチ全集・色紙展示コーナー
那田蜘蛛山ブースから出ると、TVシリーズ各話で描き下ろされたアイキャッチ画が壁一面に飾られ、もう反対側の壁にはufotableのスタッフさんたち描き下ろしの色紙が展示されています。
残念ながら写真は撮れないので、じっくり目に焼き付けましょう…。
無限列車 予告
煉獄のアニキー!!300億の男ー!!(もうすぐ400億)
はい…もう…我らが煉獄さんのブースですよ。いや正確には違うけど。
無限列車編の映像が流れ、いくつかのシーンのパネルが飾ってあります。
私は煉獄さんばっか撮ってました。映像見てるともう1回映画行きたくなってしまうので困ったものです…(すでに5回乗車済)
キメツ学園
無限列車予告編のブースを抜けると、キメツ学園の教室になっています。
教室に入ってすぐ掲示板があるのですが、これはファン必見です。
声優さんのサインや、キメツ学園の時間割、定食メニューなどが載っています。
撮影不可なのでじっくり見るべし。
教壇に立つ冨岡先生や炭治郎たちのパネルは撮影可です。パネルに触らないよう気を付けながら記念撮影しましょ~。
水の呼吸 フォトスポット
全集中展最後は、水の呼吸の使い手になれるフォトスポットです。
パネル裏にまわると足跡マークがついた台座があって、マークのとおりに足をのせるといい感じに写真がとれます。
上半身は、ただ刀を持つより、やや前のめりになったほうが見栄えが良いですよ!
コロナ対策としてアルコール消毒も完備してるので安心です。
が、新潟会場、これが出入り口真ん前に設置されてるので、写真を撮ろうとすると会場外の人にも丸見えなんですよね……!!そこだけちょっと恥ずかしかったけど、パネル裏に入ったらあんまり気にならんかったです。
近くにスタッフさんがいるので、お願いすれば撮ってもらえるかと!
最後はフォトスポット横の出口から出たところでスタッフさんにチケット半券を見せ、訓練修了証と物販会場の入場券を受け取ります。
物販会場入り口でも検温とアルコール消毒あるので、お手元すっきりさせてから向かったほうがいいです。(私は手荷物だらけであたふたしたので)
新潟会場コソコソ噂話
物販会場になっている場所ですが、かつてはGCP(ガタケットコスプレパーク)というコスプレスタジオがあったそうですよ!
2019年6月23日で閉館し、その跡地が物販会場になっていました。
あったそうですよ!というか、実際利用しようと会員カードまで作ってたんですが、気付いたら……閉館してまして……。
会員カードを作るときにスタジオを見学させてもらって、色々なシチュエーションのセットに小道具の日本刀にとはしゃいでたのですが……気付いたら(ry
展示会場と物販会場で分断できて、場所もたっぷりあるので、良い具合に活用したな〜と思いましたが、かつてはレイヤーの聖地だったのでちょっと寂しくもありますね……。
あ、それと悪天候の多い新潟ですが、入場待機場所に傘立てもちゃんと置いてあったので安心です!
これから行く人はここに注意
ポケットつきの服か、出し入れしやすいカバンを!
全集中展では、写真を撮ったり、音声ガイドを聞いたり、スマホを使ったアトラクションがあったりで、楽しみたい!という人ほど手元が忙しいです。
さらに物販会場に入るためには出口でチケットの半券が必要になるので、最後までなくしてはなりません。
スマホやチケットをポイッと入れられるように、ポケットつきの服か出し入れしやすいカバンをオススメします。
QRコードは入ってすぐ読み込む!
会場内のQRコードを読み込むことで、玉鋼を選んだり、全集中の訓練を受けたりできるんですが、ちゃんと入り口のQRコードから読み込まないとダメみたいです。
私は途中の特別訓練でQRコードに気付いて読み込んだのですが、失敗しました。読み込んでサイトを開いても「ユーザー登録されていません」と出てしまいます。
え?どういうことー?と戸惑ううちに人が流れてブースにたまりはじめたので、まあいっか〜と諦めたんですが、恐らく入り口最初のQRコードを読み込むとユーザー登録画面になるんでしょうね……。
だから最初のQRコードから開いてない私は「ユーザー登録がされていません」状態なので見れなかった、ということだと思います。
まあ那田蜘蛛山のブースより前は好きに戻れるので、しまった〜!って人は戻ってもいいかと。
「入ってすぐにQRコードがあります」とスタッフの方が説明してくれていたにも関わらず、鱗滝さんに一直線で最初のQRコードを素通りしてたんですよね……。
あとで連れに聞いたら「鬼殺隊の隊服の左横にあったよ」とのこと。(そのときに教えてほしかったー!)
新潟会場も残りわずかですが、これから行く人は私みたいな失敗しないように!(笑)
それでは良いオタクライフを!
退職まであと1ヶ月になった現在の心境
3月いっぱいで退職するゆきまろです。
今日で2月の出勤日が終わり、残すところあと1ヶ月となりました。
辞めたら開放感で記憶がふっとびそうなので、備忘録として今の状況などを書いておきます(笑)
私の職場と立ち位置について
社会人3年目の25歳です。
常用型派遣としてIT企業に派遣され、事務員をやってます。
エンジニアの人に囲まれて、チーム内で事務は私一人。
ルーチンワークはなく、エンジニアの方に依頼された仕事をその都度こなしていく感じです。
繁忙期だったり不具合が多発したりしてエンジニアの方々が忙しくなると私の出る幕はなく、いわゆる社内ニートな日も……。
とはいえ、有休も好きにとれるしボーナスも出る、いわゆるホワイトな職場です。
退職まで1ヶ月。意外と何も変わらない
腫れ物扱いされるかもしれない。
一番危惧していたのはこれでした。
が、私が退職するって皆知らないのでは?ってくらいいつもどおり。
やる仕事も作業量も態度も何もかもいつもどおり。
何なら期間内に着手できなさそうな依頼が来たりして、逆に戸惑いました。
居なくなるんだろうがなんだろうが、最後まで使えるものは使う……ってことでしょうか。
派遣元の直属の上司ともギクシャクしないか不安でしたが、普通に快く対応してくれるので、今のところ思ったような針の筵状態は味わってませんね。
これに関してはとりあえず良かった。
引き継ぎがないかもしれない
引き継ぎとかあるのかな?と一人そわそわしてたんですが……よくよく考えたら引き継ぐほどの仕事がないので特に変わりなく。
相変わらず依頼された仕事をポツポツとこなす日々です。
大抵の人はこのへんの期間って引き継ぎとかするんでしょうね…。
私は内部作業オンリーの事務なので担当のお客さんもいないし、専任業務といえばマニュアルの作成とアイコンデザインくらい。
そもそも前任者からの引き継ぎ資料がA4用紙1枚に数行と、電話対応の顧客一覧表だけだったんですよね。
ということは派遣事務に対して引き継ぎ資料の作成はさほど求めてない感じなのかな?
後任が来たら派遣先の社員が一から教えるよってことなのかな?
と思っているこの頃であります。
自分が着任したときに仕事内容もチームの状況も何もかも分からなくて困り果てたし、無駄な緊張で胃を痛めたので、自分がいなくなるときは絶対残そう!と意気込んで勝手にソフトの使い方とかSQLの基本形とかまとめてたんですが……ゴミ箱行きか……?
後任が来る気配もないんですよね。派遣先正社員の新人さんが加わるのかもしれないとも思うと、私程度の知識は必要なさそうだにゃあ…。
ひとまず私しか知らない情報、状況だけまとめれば、後任のことは一旦考えなくて良さそうです。
やる気が出ない、めんどくさい
しっかりしろ~~!!と思うんですが、もうすぐ辞めると思うと!
正直!
まったく!
やる気が出ない!!!
あと数ヶ月、あと数週間したらいなくなるのに、なんでこんな面倒なことせにゃならんのだ~!ってね。
いや本当に面倒な作業……もとい大変な作業してるのはエンジニアさんなんですけど。
アルゴリズム系がほんとに苦手で、VBAを使わないと効率悪い作業もあったりで、毎回頭まっしろです。
あと今までも「仕事ないな」って言われることは何度かあったんですが、退職を控えてそれを言われるときっついですね……。それなら帰って他のことしたいよ。
もはや「どうせ仕事ないんでしょ?」「これは私の暇を潰すための、たいして重要じゃない仕事では?」と疑心暗鬼になる日々です。
前職の上司の教えのおかげで、さすがにもう仕事放り出して帰ったりはしないんですが、ダラダラと仕事してる節はあったので、反省しています……。
残り1ヶ月は切り替えてがんばろ!!
◆前職の上司の教えについてはこちら
辞令前だけど辞めることは皆知ってる
派遣元から「退職することは向こうでは言わないでね」と釘を刺されたのもありますが、職場の人には何も言ってません。
でもこういう情報は派遣先の担当者や部長などには伝わるわけで、チームの人も知ってると思うんですよね。
つまり、表立って何も言わないだけで、水面下ではほぼ皆が知っていると思ったほうがいい状態。
そも、隣のチームのエンジニアさんの間で「ゆきまろさん3月いっぱいで退職だって」と話していたそうなので、私がいるチームの人が知ってても不思議はない……。
表面上は先程述べたように何も変わりなく、皆さん「何も知らないよ」風なので、私も素知らぬ顔でいつもどおり仕事してます。
退職後の生活費の試算
数字と金額がアレルギーな私ですが、こればっかりはどうしても無視できない問題です。
健康保険・年金・住民税はどう足掻いても払わなければなりません。
どのくらい月に支払うのか、健康保険を任意継続にするのか国保にするのか、Excelを使ってまとめてました。
このへんの手続きとか実際の支出とかは、辞めたらブログに備忘録してこうと思います。
聞かれたらどうしよう?建前だらけの退職理由
チームの人や上司に万が一「なんで辞めるの?」と聞かれたら、どう繕おう?
目下、悩んでいるのはこれに尽きます。
辞令が出たタイミングで、誰かしらには聞かれそうな質問です。
まず、派遣元の会社の担当者には、退職する理由をこんな感じで伝えています。
- デザインに関わる仕事をもっとやりたい
- 将来リモートワークがしたい
- 派遣先の職場に不満はない
- 若いうちに動きたい
で、上記の理由は嘘ではないにしろ建前で、本音としてはこっち。
- 仕事に行くごとに自己肯定感がめちゃくちゃ下がるので辞めたい
ちょい後ろ向きの理由なんですよね。
誰かに聞かれたときに答えるには使えなさそう。
建前のほうを言えばいいんでしょうが、私としては現時点で自己肯定感爆下がり&心身ともに弱っている状況なので、すぐ就職する気は全くなくて。
でも建前の理由のほうは行動力に満ち溢れてる感じの理由ばかりなので、これを答えると「じゃあ次は?」となります。
結論としては、嘘も方便ということで「デザイン系の会社を受けるつもりです」とでも答えたらいいんです。
が。
……演技する元気がないんだよな。
キラキラオーラとまではいかずとも、げっそり感を隠すのに精一杯なので目が死んでそうです。
本音を言える人、言っても大丈夫な人はいるんですよ。
でもたいていの人は「そんなことで辞めるの?」「だったらもっと頑張りなよ」と理解を示さない人が多いです。
前職でも周りに相談した結果「我慢だよね」で片付けられたので、それ以降は相談する相手は選ぶようになりました……。
大丈夫だったかどうかは来月末に書きますね。
緊張と高揚と不安。色々あるけど最後までしっかり
いよいよ週明けから最後の1ヶ月が始まります。
最終出社日の挨拶まわりの緊張と、ようやく辞められる!という喜びと、無職になることへの不安が拮抗してますが、とりあえずやるべき仕事をきちんとやろうと思います。
いや長かった……。本当に長かった。
私の場合、約半年前に「辞めます」って宣言したので、そっからもまず長いし、そもそも入社した時点で辞めたいと思ってたくらいなので、なんで馬鹿正直に「とりあえず3年」を実行しちゃったかなーと。
軽々しく辞めるのはよくないけど、無理に居続けることもきっとない。
私が自己肯定感下げることなく働ける場所もきっとあるはずと信じて、自分に合った生き方を模索していこうと思います。
そのために、今の仕事をしっかり終わらせる。
立つ鳥跡を濁さず……ができるといいな。
超面倒くさがりだけど、はてなの新機能を使ったら簡単にアイキャッチ画像を作れた話
Canva
ダッシュボード画面を開いたらこんな新機能のお知らせが目に入りました。
一瞬スルーしそうになったんですが、秒でブラウザバックしてお知らせをクリック。
ちょうどアイキャッチ画像に悩んでたんです!!!
今月ブログを始めたばかりで、ゆったりまったり書いてるので、記事数はまだ全然ありませんが、この時点で既に「画像用意するのがめんどくせえ」状態。
今の私にもってこいじゃん!ということで、早速新機能でアイキャッチ画像を作ってみました(*^_^*)
詳しい手順とかは、先ほどの記事に載ってるので割愛して、ここでは使用感などをレポしたいと思います。
Canva(キャンバ)の使用感
新機能ではCanvaという無料のクラウドデザインツールを使ってアイキャッチ画像を作成します。
結論から言いますと、使用感は良いです。直感操作できる感じ。
作業画面は以下のとおりで、GIMPとかPhotoshopと比べると、非常にシンプルです。
アイキャッチ画像の作成に関して言えば、PCをそこそこ使う人なら、ヘルプなしでも操作できちゃうかと。
画面左側でテンプレートや素材を探して、画面上部のツールボタンで、色やテキストサイズの変更、書式設定などを行います。
面倒くさがりにオススメ。良いと思った点
- GoogleまたはFacebookアカウントで簡単にログイン可能
- オンラインツールなのでインストールの手間なし
- 基本的に無料で使える
- テンプレートの時点で既におしゃれなのでデザインが苦手でも使える
- 難しい操作がないので使いやすい
- 完了ボタンを押すと自動でアイキャッチ画像に設定される
一部テンプレートや素材には有料会員しか使えないものもありますが、よっぽどこだわらない限り無料会員で充分です。
また、なんといっても簡単操作なのがありがたい!
オブジェクトを複数選択したいときにドラッグ選択で一気に掴めるの、大好きです。
オブジェクト移動時に、パワポみたいな感じでガイド線が表示されるのも嬉しい。微妙なズレが許せない派なので…。
あと「やっちまった~!」って時も、作業画面左上に表示される矢印ボタンを押すか、Ctrl+Zで簡単に戻れるので安心です。
あと作り終わったら即アイキャッチ画像に設定されるのもありがたいですね。
デメリットというほどでもないけど気になったこと
- 他の人とかぶる可能性がある
- オブジェクトや文字が重なったときに掴みにくい
かぶるといっても、フリー画像とか使う場合も他の人とかぶりますし、このへんはカスタマイズで差別化するしかないですね。
ただ、クリックでの細かい複数選択がちょっと思ったようにいかなくて、ムキャー!とはなりました。
私は仕事でアイコンをデザインすることがあって、専用ソフトがないのでパワポでやってたんですが、そっちの使用感と比較してしまって……。
グラフィックソフトではないにしろ、奴のほうがお高いソフトだし、当然と言えば当然か…うん…。
まあつまるところ、デメリットというほどのデメリットはないですね。
結論。気軽に使えるので面倒くさがりやせっかちな人にオススメ!
直感的な操作で簡単におしゃれなアイキャッチ画像が作れる上に、作り終わったらボタンひとつでアイキャッチ画像に設定されるので、面倒くさがりにも、せっかちな人にもオススメです!
文字入れまで考えると、フリー画像をとってきて、編集して……と手間だったので、全部一括で済んじゃうのはありがたいですね。
はてなブログさんありがとう……。
これからたくさん使ってみようと思います!
毎日生きづらい!アトピー患者兼ヘルペス患者として伝えたいこと
季節の変わり目は肌が荒れやすいものですが、アトピーとヘルペス持ちの私は、このところヘルペス5連発にアトピー悪化でメンタルが死んでます。
というわけで……ネガティブ期だからこそ書けることとして、常日頃叫べないアトピー・ヘルペスもちの生きづらさについて綴ってみました。
(一口にアトピーといっても人によって程度は様々ですので、私の例が必ずしも当てはまるわけではありません)
鏡を見たくない
朝起きて一番嫌なのはこれ。
特に顔にヘルペスが出ているときなどは最悪です。
黄色い汁や水疱やかさぶたが自分の肌についている現実と向き合うだけで、まずどれだけの勇気がいることか。
まあ鏡を見るまでもなく、朝起きた瞬間に違和感と痛みと痒みを自覚しますから、その時点で絶望なんですが。
ちなみに私の場合は目の近くに出るので、目やにで目が塞がってたりお岩さん状態になってることが多いです。
もちろん、そうならないように早い段階で薬を服用できるよう気を付けてますが、薬がきれてて手遅れになったり、体調不良のせいで持ち直せなかったりってことはあります……。
ほんと泣きたい。
人の目線が苦痛で仕方ない
当然こんな状態の肌に異物をこびりつけることなんて自殺行為に他ならないので、化粧は封印。
代わりにヒルドイドと薬を塗って過ごします。
赤く腫れた顔を、水疱のついた顔をひっさげ、外に出るのは、とても苦痛です。
見られていようがいまいが、他人がそばにいるというだけで不快。
どうか、気持ち悪いと思われてませんようにと願いながら、外での時間を耐えます。
お風呂に入るのが億劫になる
疲れ果ててようやく帰ったところで、待っているのは風呂の時間。
本当なら大好きなお風呂。
暖かくて、体をきれいにできて、リラックスできる至福の時間。
でも肌が荒れているときは最も苦痛な時間。
それでも不潔なままでいたくないから入るしかないのです。
ジュクジュクした浸出液やヘルペス特有の黄色い汁を避けて、無事な部分だけ顔を洗います。
痛くてたまらなくて不快なのと同時に、こんな汚いもの落とさなければ気がすまない、と余計に力むことも……。
でもこすると刺激になるから、気がふれそうになりながらもなんとか丁寧に優しく洗います。
本来お風呂は気持ちのいいものなのに、損している気分です。
お風呂上がりはお風呂上がりで時間との戦いです。
保湿さえも受けつけなくなった硬い皮膚を想像できるでしょうか……。
もう、恐ろしいスピードで肌がガサガサになっていくんですよね……。
お風呂中のシャワーやタオルでこするのも、肌にとっては刺激なので、それが引き金になって、気が狂うような掻痒感を引き起こします。
乾燥しているほど刺激に敏感になるので、見た目的にも精神的にも、治療の面でも、とにかく保湿が最優先。
気が休まる暇のないお風呂タイムです……(泣)
掻くのはもう不可抗力だと思う
「掻くからそうなるんだ」
「寝てる間に掻かなければいい」
そう、そのとおり。
よく言われます。
いや、頭ではそんなこと、言われるまでもなくよくわかっているんですよ。
でも掻かなければ気が狂ってしまう。
掻いてもそれはそれで無限地獄だけど、「掻かない」ということがどれだけ難しいことか。
気が狂うか手首を切るかしてしまいそうな痒みを味わったことがありますか?と言いたくなってしまう。
気を遣ってくれてるのは分かります。
でもアドバイスいただいても逆に逆鱗にふれることのほうが多いです。
本人が一番身にしみてよく分かっています。
努力が足りんような言い方するのは、是非やめてもらいたい……。
で、意識がある間ですらこれだけ必死なわけです。
意識のない間……つまり寝ている間とか、もう、どうしろと???
子どもの頃とかは掻きむしらないように手袋はめて寝たりしたんですけど、寝てる間に外してしまうので、結局掻いちゃってるんですよね……。
最終的には、寝る前に手袋の手首のほうだけ、母親に糸で塗ってもらって寝てました……。
痒くて寝れない!
もうこれほんと嫌です。
お風呂と同列くらいに嫌なやつ。
気が狂うほどの掻痒感は眠気すらどこかへやってしまうんですよ。
意識を手放せばこの苦しみから開放されるのに、それすら許されない。
眠らなければ明日に支障が出るのに、切実なほど眠りたいのに、眠気がこなかったわけじゃないのに、寝られない。
ただひとり、暗闇の中で気がふれるかふれないかのギリギリを悶え苦しみながら朝を待つだけの地獄の時間……。
こんな現実と戦い続けるくらいなら、とっとと意識を失って血だらけの朝を迎えるほうがまだいいとも思うほどにつらいです。
……いや、血だらけの朝も嫌だな……。
正直、健康な肌の人が羨ましい、けど
どうしてこんなふうなのだろう、と。
どうして私ばかりこんな目に、と。
アトピー患者は自分だけではないのは分かっていても、実際目に映るのは、身近にいる健康な肌の人たちのほうが圧倒的に多くて。
正直言ってしまえば、普通に生きられることが羨ましくて仕方ないです。
日の下を歩くのも、人と顔をあわせるのも、お風呂に入るのも、眠るのも、普通にできる体ならよかった。
時と場合によって多少の面倒やストレスはあれど、皮膚疾患がない人は、ある人よりずっと苦痛の少ない生活があたりまえのようにおくれるなんて、羨ましくて仕方ない。
ただあたり前に日の下を歩いて、人と喋って、お風呂に入って、朝まで何の心配もなくぐっすり眠りたい。
そう思うことも数知れません。
でも、これだけ嫌な思いをしてきているからこそ、どこかで活かせることもあるのかな、とポジティブに考えるのも忘れないようにしています。
昼休みが嫌いになった話
どもー!ゆきまろです!
社会人の昼休みって、貴重ですよね。
8時間労働のうちの僅かな自由時間。
リフレッシュした状態で午後の仕事を迎え撃つためにも、大切な時間です。
が、私は一時期、昼休みのほうが嫌いなくらいで、昼休みにも給与が発生してほしいほど苦痛でした。
後に退職を申し出るに至った原因の一つでもあります。
今回は、私が実際に経験のある「こんな昼休みは嫌だ」をまとめ、最後に渾身の叫びを書いてます。当時言えなかった分を吐き出しました。
ケース1:食事中に歯磨き粉の匂いがする
どういうこっちゃねんて感じですよね。
でもするんですよ、歯磨き粉の香りがすぐ横から。
私の見た限り、大体の人がお昼ごはんの後に歯磨きしてますけど、休憩室が超狭い職場のときに、この状況になることが多々ありました。
仕事をする場所・自席では飲み物置いたり食べ物広げたりがNGだったので、超狭い休憩室に十人弱くらいギュッと入って、テーブルを譲り合ってご飯を食べる…みたいな感じでした。
コロナ禍だと完全に密ですね。今どうしてるんだろ。
で、歯磨きするための洗面台が1つしかないので、休憩室で歯磨きして、口をゆすぐときだけ洗面台へ。
なのですぐ隣の人がシャコシャコ歯磨いてることがざらにあって、せっかくお弁当の蓋を開けても歯磨き粉の匂いで食欲半減(T_T)なんてことが普通でした。
あとパーソナルスペース広めな人間なので、単純に隣同士が近いのが嫌でしたね。
加えて、隣近所の話が丸聞こえなので、目の前に同期がいても世間話も愚痴もろくにできませんでした。
(下手に会話を拾われると……派閥とか色々……ろくなことにならないので、当たり障りない会話しかしません)
近くに外食できるお店があるとか、車通勤の場合は対策できますね……(どっちもなかった)
ケース2:電波がこない
これも困る。地下休憩室だと電波こなくてスマホがろくにいじれませんでした。
Twitter大好き人間なのですが、新しいツイートとか画像つきのツイートとかはずっと読み込み中かグレー表示のまま……。お外に出るしかない(泣)
電話するときも外に出てました。冬とかは超寒かったです。
ポケットWi-Fiとかも調べましたが、地下だと繫がらないということで断念。
テレビは置いてあるけど見れないのでただの置物でした……。
他の人はどうしていたかというと、本を読んでいるか、部屋の隅っこで体育座りして寝てるかでした。
完全に繋がらなくはないので、辛抱強くスマホいじってる人もいました。
私の場合はずーっと日記書いてましたね……。
ケース3:外が見えない
個人的にはこれが一番嫌かな。仕事中も常にブラインドして籠もりきりなのに、昼休みも外が見えないとなると発狂しそうでした。
息苦しくてたまらなくて、用もないけど搬入口とかに立って深呼吸してたくらいです。
(搬入作業する人たちに「ここで何してんの?」という目で見られた)
人間やっぱり、日の光とか風とか、自然があったほうが健やかでいられるんだなあ……。
コロナ禍の現在は換気が盛んになりましたが、コロナ関係なく今後もやるべき。
窓ひとつ開けるだけでだいぶ気分変わるよ〜!
総括:昼休みは快適に過ごそう!
昼休み嫌いになった私から言えることはこれに尽きる。
昼休みは、リフレッシュする時間であってストレスためる時間じゃないから!
贅沢言うなって声もあるかもしれませんが、昼休みに自分にとって嫌なものに囲まれるのもどうなのって思います。
ちゃんと心に癒やしを与えるなり、開放感を与えるなりしたほうが、精神衛生上いいです。
まわりをふと見ると、黙々とご飯を食べて、残り時間は寝るだけ……という人ばかりで、それを認識したときゾッとしました。
まるでロボットみたいだなって。
縛られるのがダメなタイプの人間には一番アウトな環境です。
そしてそんなふうに気付き出すと、マイナスにばかり思考が働いてしまって。
たとえば、窓……あるにはあったんですが、壁のだいぶ上のほうに小さいのがちょこんとあって……
監獄かここは!!?
と思いました。
地下に休憩室埋まってるし陰気で狭いし、ただその場所に詰め込まれて「食事」という名のタスクをこなしてまた職場に戻るだけなんて……まるで囚人。
当然リフレッシュなんてできてないので、仕事に戻っても午前からの疲労と昼休みの疲労が蓄積された状態でした。死ぬて。
幸い別の職場に行ってからは、デスクで食べてもよし、寝てもよし、外へ食べに行ってもよし、休憩室で食べてもよし……、とにかく選択肢が多くていろんな環境が選べたので、好きに過ごしています。
加えて、午前・午後で気持ちがリセットされて、前ほど1日を長く感じないようになったのもメリット。
昼休みのためだけに転職するのは良いとは言えませんが、仕事中だけでなく昼休みすら嫌になるくらいなら、とっとと逃げてもいんじゃないですかね、と。
逃げることで楽になった私はそう思います。