【職業訓練】不合格かと思ったら合格だった話
だいぶ長いこと放置してましたが、生きてます!
Webデザイナーの職業訓練の試験を受け、無事合格したゆきまろです!
少し前に似たようなコースで求職者支援訓練にも応募したのですが、そのときは不合格…。
Web系はコロナの影響もあって最近人気だし、筆記に至っては現役の頃に比べてすっかり忘れてるので自信ないなーこりゃ落ちたかな\(^o^)/状態でしたが、受かりました。
2回受験してみて、結局受かる受からないはその時の状況次第だなあ、というのが受けてみた所感ですが、受験前に先人たちのレポを読みまくって精神安定させていたので、私もレポ残しておきたいと思います。
試験概要
まず今回応募した職業訓練の試験概要について。
ざっとこんな感じです。
試験時間:30分
難易度 :中学校卒業程度
面接はありませんでした。私が応募したコースは毎回そうみたいです。
求職者支援訓練のときは面接ありでした。
不合格かも!と思った理由
筆記が苦手
筆記…それも数学がめちゃんこ苦手なんです。
事前にどういう試験でどの程度のレベルか、教えてもらえるのですが、算数じゃなくて数学と言われたので焦りました。受ける前から「あちゃー」と思った。
ハロワでもらった過去問も、やりたくなさすぎてしばらくカバンの中で眠らせてました←
まあ観念して、過去問とプラスαで中学レベルの数学の問題をネットで見ながら解いてたんですが…正直アカンかった。
2桁以上になると暗算できない人間なのでいつも必ず筆算するんですが、九九を間違えてたりして自分でドン引きしてました(´⊙ω⊙`)
九九間違えるって平方根できないより深刻……。
で、当日。
出題された問題の量は過去問とほぼ同じだったんですけど、難易度が…ちょっと…気持ち…上がってない??という具合でして。
「基礎ができてればいいかな…!」だったのが、ちょっと甘かった。高校入試よりは全然簡単だったと思うけど、現役じゃないからもう解けましぇん…て感じでした。お手上げ。
マークシートでもないのでどうしようもなく。
分からないところは潔く白紙回答さ!!
定員以上の応募
Web系のコースは人気なので…さらに今はコロナ禍なので、倍率が高いことがほとんどです。うん…知ってた…。
応募書類を出しに行ったときもハロワの人に聞いたら「人気だからねえ…。とりあえず人がいなくて開講しないってことはないと思うよ」と言われる具合で。
さらに前回受けた求職者支援訓練の試験では、試験時間や会場を分けなければいけないほど受験者がいました。(私の回だけでも20人近くいた)
なので、今回もかなりの人数か…!?と思ったのですが、予想よりは少なかった!
定員の2倍いくかいかないかくらいの人数でした。(3倍はくると思ってた)
ここはちょっと安心したのですが、とはいえ多いことに変わりはなく…。
半数くらいは落ちるので、そこに入ってたらどうしよう~と心配でした。
合格だったのは何故だろう
さて。
タイトルにも書いたとおり合格だったわけですが、今回私が受かった背景をざっくり分析してみます。ほぼ個人の推測なのでそこはあしからず。
筆記の心配は…
まず心配していた筆記についてですが、これは試験後にはっきり案内がありました。
「単純に筆記試験の得点順で合否を出すわけではありません」と。
就職活動状況や家庭の事情など、総合的にみて合否を出しますとのことで、高校受験などのようにテストの点だけが全てではないそうです。
なので、受講するのにふさわしい理由があれば(それを応募書類できちんとアピールできていれば)、ひとまず大丈夫なんだと思います。
逆に理由が弱かったり、このコースのことしっかり分かってないんじゃない?みたいな内容の応募書類だとマイナスですかね…。
あと、「筆記0点でも理由がしっかりしていればいけるか」と考えると「そんなんで就職試験パスできるの…?」となるので、最低限は解けるように軽く勉強しておくべきですね。
職業訓練は訓練終了後3ヶ月以内の早期就職を目的としているので、就職できそうな見込みがない人は取らないと思います。
人数の心配は…
思ったより少なかったのが幸いだったようです。単純に人数に関しては「運」としか言えない。
ただ定員より少ない応募人数だとしてもふさわしくない人は落ちるらしいので、ライバルがいないからって適当に受けると痛い目みるかも…。
多分これが効果的だった
平々凡々の私が受かった理由としては、やっぱり以下の点が効果的だったのかなと勝手に思っています。
- 説明会も応募も早めに動いた
- 応募理由でしっかりアピールした
説明会、応募、ジョブカード作成…全て早めに動きました。
早すぎてハロワの職員さんに「え?もう来たの?」みたいな反応されるくらいでした。
そんな変な顔せんといてや…。
応募書類もほぼ直しがいらないほどで、相談窓口に呼ばれて提出して即受理!
説明受けて、あと大丈夫そうだね、うん!って感じで終了。
おそらく同じ訓練に応募した誰よりも最速で手続きを済ませてると思います。(その証拠に受験番号1番だった)
先ほども書きましたが、職業訓練の最終的な目標は「就職」なので、就職できそうな見込みがある人でないといけません。
締め切りギリギリに行動する人は社会人としてよろしくないですよね。
なので早めに動くということは基本的だけど重要なポイントだと思います。
まあ言うても、好感度UPくらいの効果だと思いますけどね…!
(気が向いたら私が意識した応募理由の書き方についても記事作ります。
今回はあくまで備忘録なのでそこは割愛)
まとめ
最初にも書きましたが、受かるかどうかは結局のところ受験する本人の状況と、他の受験者の状況次第な気がします。
応募理由・背景が妥当で、就職できる見込みがあれば、特別優秀である必要はない。数学が特別できる必要はない。
今の自分でやれる最善をやっておけば、とりあえずいいのだと思います。
その結果落ちてたら、運が悪かったと思って次の手考える!でいいかと。
ではではノシ