【職業訓練1週目】オリエンテーション、マナー講習
どんなことをしたのかレポしていきます。
初日
入校式
教室で入校式を行いました。
起立して挨拶したり、お言葉をいただいたりしますが、会社の入社式ほどカッチリしたものではないです。
オリエンテーション
施設の利用案内を受けたり、訓練のスケジュール表をもらったり、各種書類の作成をしたりしました。
誓約書や通所届の他に、失業手当を受けながら通う人はその関連書類も作成して提出しなければならないため、書き物がとにかく多いです。
注意:雇用保険受給中の方は、この書類作成において受給資格者証を見て書く項目があるので、事前にとったコピーが必要になります。
10分休憩を挟みつつサクサク進みます。
ボールペンでの一発書きが多いので気をつけながら書いていきます。
注意:誓約書への捺印や書き損じた場合の訂正印等、初日は印鑑必須です。
というか、初日以降も持っておくに越したことはないです。
初日以降
マナー講習
社会人としてのマナー講習がありました。
挨拶や姿勢など、ごくごく基本的な部分についてだったり、電話対応の模擬練習だったり、敬語の使い方の復習だったり…色々やりました。
私のコースでは企業実習があるので、そのときの練習も兼ねて、訓練期間の後半には名刺交換の練習もするそうです。
就職指導
キャリアコンサルティングを受けたり、自己分析をしたりしました。
就活も社会人も一度経験して、何をいまさら…というところですが、新卒の頃と今では見えているものが違うので、意外と重要だったりします。
訓練生同士、打ち解けるためにと、グループワークをけっこうやりました。
皆さん色んな経歴をお持ちで…。聞いてて興味深かったです。
その他大まかなレポ
訓練の心得
職業訓練の説明会や受験時にも言われますが、訓練が始まってからも再度言われます。
職業訓練は、就職するための場所です。
サボったり、怠けたり、真面目に訓練を受けている人の妨害をしたりするのはご法度です。
また「働きたくないけど失業手当は欲しいから受けてるんだよねー」などと話そうものなら、場合によっては退校処分となります。
受講態度にはご注意を。
(……正直、本音はそうでもいいと思いますけどね。
自ら退職する場合ってまあ何かしら嫌なこととか、しんどいこととかあったわけじゃないですか。
勤めてる間、ちゃんと雇用保険払ってたんだから、使える制度はとことん使って、ついでに新しいスキルも身につけて、万全の状態で次行くべきかと)
当番がある
さて…難しい話は終わりです。訓練の様子の話に移ります。
どの訓練校でもだいたいあるようなのですが…掃除当番やスピーチの当番があります(;・∀・)
スピーチは3分間でお題は自由。人前に立って話すことの練習とのこと。
私の番はまだまだなのですが、いっそ最初にやるほうがハードル高くないよなあ…。私の番までに難しいこと話さないで…という思いです(笑)
クラスの雰囲気
初日はシーン…と静まり返ってましたが、初日の自己紹介で少し緊張がとけて、2日目から徐々に雑談が始まりました。
まだ探り探り感はありますが、これからきっと打ち解けていけるかと思います!(汗)
公共職業訓練だと社会経験がある人ばかりなので、挨拶や敬語、受講態度などは皆さんしっかりしています。
クラスメイトは運次第、と他の方々のブログで見ていたので、どうなるかな…と心配でしたが、杞憂に終わりそうなのでホッとしています。
訓練生の年齢・男女比
年齢は…20〜30代…かな?
主婦の方や、幼稚園生や義務教育中の子どもがいる、という人もいます。
男女比は、男2:女8ってとこですね。
圧倒的に女性が多いです。
来る時間・帰る時間
朝9時半スタートの訓練なのですが、遅くともその10分前までには皆さん登校しています。
間に合うように来るのは社会人として当たり前なんですが、9時半になると即授業が始まり、遅刻すると受講態度に影響するので、ギリギリに来てはいけないのです。
「電車の時間が微妙で、教室が開いてないめちゃくちゃ早い時間に着くか、開始時間ちょっと前に着くか、どちらかしかない」という方がいたのですが、
「早く着くほうで来てもらって、どこかで時間を潰すのがいいですね…」とのことでした。
遅延証明は一応きくのですが…色々考慮して確実なほうで…みたいな感じでした。
まあ遅延証明あっても、そう何度も遅刻したらまずいですしね。
メモ:正当な理由がない限り、遅刻は厳禁
授業終了後については、掃除当番と、残って作業したい人以外は、速やかに帰宅してくださいという雰囲気です。
まあコロナ禍ですしね。
ちなみに最初の週は就職指導やマナー講習ばっかりで、まだパソコン使う機会がないので、今のところ居残る人はいません。
授業の早さ
早くない…というか、まだWebやデザイン系の授業はありません。
ひたすら聴講、自己分析、グループワーク。
先生方について
思ったよりくだけた感じというか、話しかけやすいな、という印象です。
フランクで面白い先生ばかりでした!(*^_^*)
ほとんどの先生が一度は転職を経験されていて、訓練生側の気持ちが分かるし、なんなら実はここの一期生なんですよ!という方もいてびっくり(´⊙ω⊙`)
新卒時の入社研修では、先生が怖いというか嫌いで。
なんかこう「従え」っていう無言の圧を放っていて。
「従順じゃない者はだめ」みたいな。
なので、社会人になるにあたっての研修を受け持つ先生って、皆そうなのかなと思ってたんです。
でも!
職業訓練の先生方からはそういう圧は感じなかった!( ・∀・)
適度に笑いを挟みながら進めるので、息が詰まらず、ほどよくリラックスして聞けました。
フランクな感じというんですかね。
もちろん、話を聞く姿勢が良くないとか、提出期限なのにモノを出さないとか「それは社会人としてちょっとダメよ!」という部分は注意されますが、それ以外は特に何も言われません。
(あっ…、私がやらかしたわけじゃないですよ?)
まとめ!
長々書きましたが、以上が職業訓練一週間目のレポです!
訓練終わる頃にどうなっているのか……うーん、まだ想像もつきません。
とりあえず今は、コロナで閉校になったりしないことを願います(笑)
【職業訓練】ヒヤッとした話。入校までの求職活動実績
職業訓練に受かってすっかり余裕ぶっこいていたゆきまろです。
失業手当を受けていると、次の認定日までに最低2回の求職活動実績が必要じゃないですか。
その活動実績について、勝手に「職業訓練受かったからもう必要ないよね!」と思い込んでいたんですよ。
入校日がちょうど次の認定日に被っていたので「あ、訓練通えば認定日はなくなるだろうから何にもいらないな」って。
でも直前になって急に不安が襲ってきました。
「あれ?もしかして訓練に通うことが決まっていても活動実績は必要なのか?」
- 書類を見る限り詳細な記載はない
- ネットで調べるが同じケースの話がない
- ネットで調べるが確証がない
- 聞く勇気が出なくてとりあえず求職活動してくる
- 受講指示当日。結果は…
- まとめ。事前に確認しておこう!!
書類を見る限り詳細な記載はない
合格通知に「受講指示を行うため、○日の×時に失業認定申告書、受給資格者証…を持ち、ハローワークへ」と記載されているのですが、求職活動は必要だよ、とか詳しい記載は特にありません。
ただただ「書類持ってこの日に来てね」という案内だけ。
訓練に応募するときもそのへんは特に何も言われなかったので、マジで情報ゼロ…。
どうしたら…!!
ネットで調べるが同じケースの話がない
不安すぎてネットで同じような人の体験談がないか調べますが、見つかったのは入校式より認定日が前のケースのお話。(入校式<認定日)
認定日が先に来る場合は活動実績は変わらず必要と多くの回答がありました。
うん…、せやな…それなら実績は必要…。
でも私が知りたいのは入校式≧認定日のケースのお話…!!
ネットで調べるが確証がない
さらに調べると入校日≧認定日のケースのお話がようやくヒット!
どれどれ…と読んでみると、「前回の認定日~入校日前日までの期間は、
求職活動回数がゼロでも手当は支給されるそうです」とありました。
これぞ私が求めていた答え!!
ただ…この方の場合、次の認定期間に入ってすぐが入校日だったので、活動実績が免除されて然るべきというか、そりゃ実績いらないよな…という状況。
私の場合は、受講指示の翌日が本当なら認定日…つまり認定期間がまるまる経過してるので、求職活動2回はしているのが当然…という状況。
白紙で出したら「きみ4週間なにしてたの?」と疑われるのでは…!?
さらにこの方のケースの対応が、私の管轄のハローワークでも同じようにされるのかというと、それもまた疑わしい…。
全国にある機関だしそこは一貫性をもっていてほしいけど、結局のところネットの情報だしなあ…。
聞く勇気が出なくてとりあえず求職活動してくる
本当ならハロワに直接確認すればいいんです。
それは分かってる。一番間違いない。
でも聞くの怖い…!!(ToT)
受講指導前日になってこのザマとか、いざ聞いて「なぜ活動しなかったんですか?」とか言われたらどんな顔すればいいの…と恐ろしすぎて。
聞く勇気は出ませんでした…。
そう…ここでどうにかやり過ごそうとしてしまうのが私というダメ人間…。
ただ、いくらなんでも失業認定申告書を提出するときに白紙で出すのも…と思い、ちょうど前からチェックしていた求人もいくつかあったので、急遽実績を作るため、職業相談に行きました。
分かってるよ…!はたから見たらかなりとち狂った行動だって!
そこまでするなら窓口で一言聞いちゃえよって!
ていうかそんなに焦るならもっと早くに確認しとけよって…!!
でも後悔しても時既に遅し。受講指導を目前に、謎に職業相談に赴いたのでした…。
で、気になっていた求人票を持ち込んで、無難に過去の募集状況などを質問していたのですが、ここで担当さんが「受講するコースに関連する職種だし、職業訓練科のほうで聞いた方がなにか分かるかもしれませんよね。番号札出しましょうか」と。
えっ。相談したという既成事実さえ作れればこれ以上聞くことないんだけど…(゚Д゚)←
しかし苦手なタイプの担当さんで、その圧に押されて「あっ、だいじょぶなら…ハイ」と返事をしてしまったがために、合格してるのに訓練相談に行くという謎の状況が発生。
案の定、訓練科の相談員さんに「あれ?もう受かってるんだよね?」と不思議そうな顔をされました。
はい。受かってます。なんかよく分からないけど訓練担当に聞いてと言われて……って、
そっちで情報共有しといておくれよ…!
「いやぁ〜訓練始まるにしても情報集めるに越したことないかなっていうか、焦ってしまって〜!」で濁しておきました。
幸い訓練担当の方が朗らかなおじちゃんだったので、訓練後期くらいに活動始めるといいよ、とか色々アドバイスくださって事なきを得ました…。ありがとおじちゃん…( ; ᴗ ; )
受講指示当日。結果は…
受講指示についてはまた別にまとめます。
肝心の活動実績の扱いについて、結果は…
実績0でも大丈夫でした!!!
就職するために訓練を受ける必要があると判断されて、訓練に通いなさいと指示を受けて行くものなので、求職活動は免除、という考え方のようです。
昨日の苦労は何だったんや!!とも思いましたがこれは自業自得ですね(笑)
ちなみに「求職活動しないでください」というわけではないので、入校までの間も活動はしていいです。
内定をもらったり、やっぱりこの訓練は必要ないなと思えば、その時は辞退すればいいので。
(ただし入校辞退する場合は速やかに報告すること)
まとめ。事前に確認しておこう!!
以上、職業訓練入校前の求職活動実績の扱いについてでした。
もうね…楽観的というか…何もしたくないという怠惰な気持ちがカンストしちゃってたんだよね…。
でもそのせいで不安にかられて職業訓練前の最後の自由な時間を棒に振っちゃったので、ほんとどうしようもない。自業自得です。
よいですか…。
これを読んでる方で、もし私と同じような状況だったとしたら、この2つは肝に命じておいてください。
「職業訓練に合格しても気は抜かない」
「求職活動実績が必要かどうかは事前に確認しておく」
以上!
アディオス!!!
ブログ設立の理由。自分と同じ苦労はしないでほしい
毎回メンタルがブレブレのゆきまろです。
いくつか記事ができてきたところで、このブログの設立の理由を、一度しっかり書いておこうと思います。
ブログを始めた理由
似たような状況の人に読んでほしかった
一番の理由としてはこれにつきます。
最初の記事でもちらっと書いてますが、私と同じような泥沼にハマってほしくないから書き残そう、と思いました。
新卒当時、自分と同じような境遇の人がいれば参考にしたくて、安心材料にしたくて、お昼休みや通勤時にブログやTwitterをあさっていました。
そうして見つけたブログから「こういう選択もある」と学んだからこそ、退職に踏み切ることができ、「他の人と同じじゃなくていい」と勇気をもらいました。
中には私以上にひどい経験をした人もいて、そっか…やっぱり自分が嫌だと思う分野には行かないようにしよう…とか、本当に色々参考になりました。
だからこそ今度は自分の番だな、と。
自分と同じ苦労はしてほしくないな、と思い、ブログをやることにしました。
こんなにダメな人間でも生きられると証明したかった
先ほど同じような境遇の人のブログを読みまくった…と書きましたが、人生の選択肢を学んだ以外に、もう1つ学んだのは、そういったブログを書いている人の過半数が「成功者」という遠い存在に見えてしまうということでした。
似たような境遇の人のブログに刺激を受けると同時に
「いやでも最終的にバリバリ起業してるし、こんなにちゃんとしたブログ運営してるし、もとから優秀な人だったんじゃないの?」
「似てる部分もあるけど、私はこの人以上に役立たずの自信があるぞ?」
というふうに受け取ってしまい、結局私にはできないよ、とネガティブる原因にもなりました。
なのでこのブログでは、ダメ人間たる私の記録をしっかり残して、「こんなにしょうもないヤツでもどうにか生きられたよ!」と証明するために、過去の自分が見て共感できる等身大の自分を書こうと思っています。
あとで振り返りたかった
ここからは単純な理由になります。
あとで振り返りたかった。まあ日記ですね。備忘録。
人一倍ぼんやり生きている人間なので、割と過去のことを覚えてなくて。よく同級生と話していても、昔こういうことあったよね~とか言われると内心「???」って感じで…。
日記をつけるのはめちゃくちゃ苦手だし、更新の間隔は数日から数週間空くことがもはや確実なんですが(←)、それでも後で読み返すのは好きなので、生きることの葛藤やら仕事の話とは別に、自分の自己満足でゆるい備忘録つけるのもいいかなーと。
無職の時間を有効活用したかった
あっはっは。
失敗しました、これは。
春に辞めるときは「無職になったらとりあえず週1で記事書く!」と燃えていたんですが、辞めた途端…すっごく面倒くせえなってぐうたらな本性が顔出しちゃって!←
超絶ナマケモノでカメのごとく行動が遅い私が、仕事というストレスから解放されて24時間暇人になったら…そりゃ遊んで暮らすよな…と心のどこかでは分かってたんですが。
見事にダメでしたね( ・ิω・ิ)
ほらもう、さっそくダメ人間。
知ってた~~~。
ダメ人間として頑張ります
そういうわけで、以上、私がブログを設立した理由でした(笑)
本当にどうしようもないですよね…。
まずこういう基礎的な内容の記事を書くのに半年も要してるあたりが本当に…。
(ブログ開設が2月。この記事を書いているのが8月)
とはいえダメ人間でした、不幸でした、で終わるわけにはいかないので、等身大の幸せを掴めるようこれからもマイペースにゆる~くがんばります。
ではまたノシ
雇用保険説明会に行ってきた
下書きだけ作って放置してました←
雇用保険説明会のときの備忘録です。
特に難しいことはありませんが、初回認定日になって困らないよう、きちんと聞いておくことです。
当日の持ち物
- 受給資格者のしおり
- 失業認定申告書(記入しないこと)
- 筆記用具
- ほか、同封された資料
失業手当の申し込み時に持ち物の説明を受けるので、そのとおり持って行けばOK
(上記はあくまで私の場合です。写真が必要な人もいたりしました)
説明会の内容
受給資格者証の受け取り
受付で本人確認する際に、雇用保険受給資格者証を受け取りました。
今後、認定日のたびに必要になる書類の1つです。
ハローワークの利用案内
ハローワークでできることの説明以外に、転職市場についての情報や、早期就職のメリットについてお話がありました。
失業手当についての説明
申請してからの待機期間や、自己都合退職の場合の給付制限といった説明から、失業認定日の報告の仕方について等の説明を受けました。
休憩を挟みつつ、ビデオを見る時間もありました。
初回認定日についての説明
自分の認定日の見方や、失業認定申告書の記入方法、提出方法などをレクチャーされました。
なお、失業手当の給付には1認定期間中に2回以上の活動実績が基本ですが、初回認定においてはこの「雇用保険説明会の出席」が1回としてカウントされます。
「なので皆さん、今日の分は忘れないうちにこの場で記入してしまってください」とアナウンスがありました。
これで初回認定日までのノルマはあと1回。やったー。
時間通りに終了
9時~11時半までの予定で、しっかりその時間通りに終わりました。
「質問がある人は、残っていただければ全員お答えします」とのことだったので、帰る人もいれば、残る人もちらほら…という感じでした。
ちなみに私はこの日の内に職業訓練(求職者支援訓練)の相談をしてしまおうと考えていたので、もう一度ハロワへ…(^_^;)
初回認定日どころか説明会のあったその日にノルマクリアという余裕っぷり。
…まあ、認定日のほうは余裕でも、職業訓練はこの時点で締め切り日が迫っていて超ギリギリエントリーになったんですけど…それはまた別の話…。
というわけでお次は初回認定日の話です→
【職業訓練】不合格かと思ったら合格だった話
だいぶ長いこと放置してましたが、生きてます!
Webデザイナーの職業訓練の試験を受け、無事合格したゆきまろです!
少し前に似たようなコースで求職者支援訓練にも応募したのですが、そのときは不合格…。
Web系はコロナの影響もあって最近人気だし、筆記に至っては現役の頃に比べてすっかり忘れてるので自信ないなーこりゃ落ちたかな\(^o^)/状態でしたが、受かりました。
2回受験してみて、結局受かる受からないはその時の状況次第だなあ、というのが受けてみた所感ですが、受験前に先人たちのレポを読みまくって精神安定させていたので、私もレポ残しておきたいと思います。
試験概要
まず今回応募した職業訓練の試験概要について。
ざっとこんな感じです。
試験時間:30分
難易度 :中学校卒業程度
面接はありませんでした。私が応募したコースは毎回そうみたいです。
求職者支援訓練のときは面接ありでした。
不合格かも!と思った理由
筆記が苦手
筆記…それも数学がめちゃんこ苦手なんです。
事前にどういう試験でどの程度のレベルか、教えてもらえるのですが、算数じゃなくて数学と言われたので焦りました。受ける前から「あちゃー」と思った。
ハロワでもらった過去問も、やりたくなさすぎてしばらくカバンの中で眠らせてました←
まあ観念して、過去問とプラスαで中学レベルの数学の問題をネットで見ながら解いてたんですが…正直アカンかった。
2桁以上になると暗算できない人間なのでいつも必ず筆算するんですが、九九を間違えてたりして自分でドン引きしてました(´⊙ω⊙`)
九九間違えるって平方根できないより深刻……。
で、当日。
出題された問題の量は過去問とほぼ同じだったんですけど、難易度が…ちょっと…気持ち…上がってない??という具合でして。
「基礎ができてればいいかな…!」だったのが、ちょっと甘かった。高校入試よりは全然簡単だったと思うけど、現役じゃないからもう解けましぇん…て感じでした。お手上げ。
マークシートでもないのでどうしようもなく。
分からないところは潔く白紙回答さ!!
定員以上の応募
Web系のコースは人気なので…さらに今はコロナ禍なので、倍率が高いことがほとんどです。うん…知ってた…。
応募書類を出しに行ったときもハロワの人に聞いたら「人気だからねえ…。とりあえず人がいなくて開講しないってことはないと思うよ」と言われる具合で。
さらに前回受けた求職者支援訓練の試験では、試験時間や会場を分けなければいけないほど受験者がいました。(私の回だけでも20人近くいた)
なので、今回もかなりの人数か…!?と思ったのですが、予想よりは少なかった!
定員の2倍いくかいかないかくらいの人数でした。(3倍はくると思ってた)
ここはちょっと安心したのですが、とはいえ多いことに変わりはなく…。
半数くらいは落ちるので、そこに入ってたらどうしよう~と心配でした。
合格だったのは何故だろう
さて。
タイトルにも書いたとおり合格だったわけですが、今回私が受かった背景をざっくり分析してみます。ほぼ個人の推測なのでそこはあしからず。
筆記の心配は…
まず心配していた筆記についてですが、これは試験後にはっきり案内がありました。
「単純に筆記試験の得点順で合否を出すわけではありません」と。
就職活動状況や家庭の事情など、総合的にみて合否を出しますとのことで、高校受験などのようにテストの点だけが全てではないそうです。
なので、受講するのにふさわしい理由があれば(それを応募書類できちんとアピールできていれば)、ひとまず大丈夫なんだと思います。
逆に理由が弱かったり、このコースのことしっかり分かってないんじゃない?みたいな内容の応募書類だとマイナスですかね…。
あと、「筆記0点でも理由がしっかりしていればいけるか」と考えると「そんなんで就職試験パスできるの…?」となるので、最低限は解けるように軽く勉強しておくべきですね。
職業訓練は訓練終了後3ヶ月以内の早期就職を目的としているので、就職できそうな見込みがない人は取らないと思います。
人数の心配は…
思ったより少なかったのが幸いだったようです。単純に人数に関しては「運」としか言えない。
ただ定員より少ない応募人数だとしてもふさわしくない人は落ちるらしいので、ライバルがいないからって適当に受けると痛い目みるかも…。
多分これが効果的だった
平々凡々の私が受かった理由としては、やっぱり以下の点が効果的だったのかなと勝手に思っています。
- 説明会も応募も早めに動いた
- 応募理由でしっかりアピールした
説明会、応募、ジョブカード作成…全て早めに動きました。
早すぎてハロワの職員さんに「え?もう来たの?」みたいな反応されるくらいでした。
そんな変な顔せんといてや…。
応募書類もほぼ直しがいらないほどで、相談窓口に呼ばれて提出して即受理!
説明受けて、あと大丈夫そうだね、うん!って感じで終了。
おそらく同じ訓練に応募した誰よりも最速で手続きを済ませてると思います。(その証拠に受験番号1番だった)
先ほども書きましたが、職業訓練の最終的な目標は「就職」なので、就職できそうな見込みがある人でないといけません。
締め切りギリギリに行動する人は社会人としてよろしくないですよね。
なので早めに動くということは基本的だけど重要なポイントだと思います。
まあ言うても、好感度UPくらいの効果だと思いますけどね…!
(気が向いたら私が意識した応募理由の書き方についても記事作ります。
今回はあくまで備忘録なのでそこは割愛)
まとめ
最初にも書きましたが、受かるかどうかは結局のところ受験する本人の状況と、他の受験者の状況次第な気がします。
応募理由・背景が妥当で、就職できる見込みがあれば、特別優秀である必要はない。数学が特別できる必要はない。
今の自分でやれる最善をやっておけば、とりあえずいいのだと思います。
その結果落ちてたら、運が悪かったと思って次の手考える!でいいかと。
ではではノシ
無職になったのでハローワークに行ってきた
この前ようやくハローワークに行ってきました。退職してちょうど1ヶ月経つくらいの頃に行ったのでだいぶのんびりです。
再就職がめちゃくちゃ億劫だったのと、休みたかったのと、あとハロワの人がなんとなく怖くて尻込みしてました(笑)
事前準備
準備その1:ネットで仮登録
ハローワークを利用するには求職者の登録をしなければいけません。ハローワークにいきなり行っても手続きはできるんですが、ネットで仮登録したほうが当日スムーズなので、私は前日に仮登録をしてから行きました。
(仮登録の場合、仮登録から14日以内にハローワークで手続きが必要です)
仮登録では、希望勤務地、就業可能な時間帯といった再就職時の希望条件以外に、取得している資格や職歴といった今までについて記入する項目がありました。
ハローワークでの本登録は、この仮登録内容を見ながら進めるので、よく分からない場所があれば本登録のときに聞くと良いと思います。
準備その2:写真を撮る
ハローワークにはじめて行く際は縦3cm✕横2.5cmの写真が2枚必要です。
私服、スピード写真でいいので撮って切ります。
準備その3:離職票の記入
離職票-1、離職票-2ともに記入すべき箇所があるので、よく読んで記入します。
また、離職票-2には、準備その2で撮った写真を1枚貼り付けます。
持ち物まとめ
私が持っていった持ち物のまとめです。
雇用保険被保険者証は使いませんでしたがハローワークによっては必要かもしれないので一応持っていくと安心です。
いざ、ハローワークへ
気になる対応は…
人間不信が極まっているので「無職に対してあたりが強いんじゃないか」「雑な対応をされるんじゃないか」と疑いまくっていました。が。
そんなことはなかった。
普通に丁寧だった。
もう緊張でドッキドキなまま総合案内に行ったんですが「お次にお待ちの方、どうぞ」と丁寧に呼ばれました。冷たい感じもなかった。疑ってごめん。
まずは総合案内へ
総合案内で「求職申込みと失業手当の申請に来ました」と伝えると、離職票を求められたので提出。
離職票はこれ以降返ってこないので、もし他の手続きに離職票が必要な人はあらかじめコピーをとっておいたほうがいいです。
離職票を渡すと、次に「求職登録はお済みですか」と聞かれました。ネットで仮登録してきた旨を伝えると、①仮登録内容を照会するための用紙を渡されます。
さらにもう1枚。②退職してから現在までの状況について記入する用紙を渡されます。
この2枚を記入して再び総合案内に持っていきます。
①については、仮登録した日付、生年月日、氏名、障害の有無を記入するだけです。
②については項目に対して該当するものに丸をつけていく形式の書類だったので時間はかかりませんでした。項目は、(収入の有無を問わず)働いている期間があったか、退職した事業所に再び雇用される予定はあるか、内定している事業所があるか、などなど。
私は働いてもいないし就職活動も一切してないのでどの項目も「いいえ」に丸つけて秒で終わりました。
再び総合案内に行き①と②を提出すると、ちっさい紙の受付番号が渡され、この後の流れを説明されます。
私の場合はこの日、2箇所で手続きが必要と言われました。
1つは相談ブースにて、本登録のための職業相談を。
もう1つは雇用保険のブースにて、失業手当のための手続きを。
どちらも受付番号で呼ばれるので、座ってお待ちくださいとのことでした。
手続きその1:求職者登録
最初、総合案内の窓口のところに「現在の待ち時間は60分です」とか書かれていたのでなにほど待つのかとおののいたんですが、待合席に座って10分もしないうちに呼ばれました。なんだったんじゃ。
相談ブースでは仮登録の内容確認をした後、退職した理由を聞かれました。
何の心構えもなく行ったので内心あわあわ……。いやそりゃ聞かれるよな。
たしか「雑用事務のなかでアイコンのデザインを経験し、手に職の仕事(できればクリエイティブ系の仕事)にシフトチェンジしたいと思った」みたいなことを言った気がします。
ここでは特に必要なものはないです。むしろ向こうから色々渡されます。
必ず渡されるのがハローワークの受付票です。次回以降、これを総合案内に提示することでハローワークを利用できます。
私は職業訓練に興味ありますと言ったので、開講予定のコースがのったパンフレットも貰いました。まあネットで検索できるんですけどね……、なんかこう、積極的な感じを出しておきたく……。
手続きその2:失業手当の申し込み
この日は失業手当の申し込みをしたら後は終わりです。
再び待合席で待つこと10分。受付番号が呼ばれます。
ここで必要なのはこれだけでした。
- 本人確認書類(免許証)
- 写真(縦3cm✕横2.5cm)
- キャッシュカードまたは通帳
退職してから今までに、収入の有無を問わず働いていないかなどを確認します。
あとは書類を記入し、今後の手続きについて説明され、次回の雇用保険説明会に必要な書類一式を受け取ります。(雇用保険受給資格者のしおり、失業認定申告書が入ってました)
はあ。はあ。と聞いてる間に申し込みと説明が終わり「分からないところはありますか?」と聞かれましたが、正直お家に帰って反芻しないと疑問点も何も……って感じだったので、ひとまず大丈夫ですとお答えして終わりました。
次回、雇用保険説明会
というわけで、ようやくハロワの登録と失業手当の申し込みが終わったゆきまろでした。ああ緊張した……。
所要時間はだいたい1時間くらいでしたね。行ったのがGW前の金曜日で、職員さん曰く混む日だったそうなんですが、なんか思ったほどでもなかった。
行く前に周りから「めちゃくちゃ待つし時間かかる」と聞いていたのでそれでハードル上がってたからかな。
次回は雇用保険説明会を備忘録します。朝9時から受付だそうなのでめちゃくちゃ早起きしないといけないのがネックです。(ハロワが遠い上に通勤ラッシュでめちゃくちゃ混む)
ではまたーノシ
苦しいけど辞められない真面目さんよ、仕事は辞めていいんだぜ
しばらく無職の解放感からブログさぼってました。ゆきまろです。
私はこの3月で新卒から3年間勤めた派遣会社を退職し、現在無職の身です。そんな無職の私がこれから言うことはなんとも無責任な内容になりますが「仕事を辞めたいけど辞めちゃいけない」という脅迫観念にかられて苦しんでる人に届いたらいいなと思います。
いま、どの程度つらいですか?
仕事がつらいと一口に言っても、その程度は様々です。愚痴みたいな「つらい」なのか、一時的なストレスによる「つらい」なのか、慢性的でもう爆発寸前の「つらい」なのか。
愚痴や、一過性の「つらい」なら、頑張って乗り越えるなり、つらいの原因を避けるなり対策とればいいと思います。でも数ヶ月も、半年も、1年も2年もつらかったら、もう回復する余裕もないし、なによりその期間、人生損していませんかね。
もちろん、今の仕事を頑張った先に何かがあるとか、夢や目標があるなら別ですけど、キャリアにそこまで関係ないのであれば、辞めるのも手です。
真面目な人ほど感じる「辞めていい?」
就活で最後まで残っていたところを拾ってもらった…
あれだけ教え育ててもらったのに裏切りたくない…
新卒で辞めたら職歴ではじかれそう…
とりあえず3年って言うし…
こんな私が働かせてもらえるんだから…等々。
真面目な人ほど、周りのことや恩義など、気になると思います。
自信のない人ほど、辞めたら次がないと不安になると思います。
でも、一番大事なのは自分が元気でいることです。
自分が後悔なく生きられることです。
死ぬ間際に、あーあ、なんて後悔しても時間は戻りません。
毎日泣いてる姿を見たら、家族も友達も心配します。
私の場合は、新卒で配属されたときから既に「嫌だ」「辞めたい」「こんなところに毎日来たくない」「この人たちと同じになりたくない」と思っていましたが、今までの勉強と学費が無駄になるし、たくさんの人にお世話になったのに辞められないと思い、そのまま続けていました。
結果、半年ちょっと経ったあたりから誤魔化しようがないほど追い詰められてきて、旅行にいってもどこか気分が晴れず、休日も全く楽しくなくなりました。
新卒で辞めることに不安はありましたがそこで一度退職も申し出ています。結局異動という形で別の職場に行きましたが、そこでも自分の苦手とする働き方だったもので、3年経った今、こうして辞めています。
無理矢理続けてみて、良かったことといえば、多少は貯金できたことと、PCスキルが前より少し上がったことくらいでしょうか。悪かったことは山ほどあります。
いま、心身ともに元気ですか?
鬱病、適応障害、なってからでは遅いです。心の病気は体の病気以上に厄介な面があります。心の病気というのはぶり返しやすいのです。
健康な状態に戻るまでにたくさんの時間とお金をロスするし、もし回復したとしても、完治することはほぼないんじゃないかと思います。
取り返しがつかないほどの傷を負う前に、さっさと逃げたほうがいいこともあるのです。
かくいう私は、新卒時代以降、メンタルの不調が顕著です。異動しても結局ぶり返して、職場でも泣きながらPCタイプしてたり家に帰って泣いたり八つ当たりしたりと散々でした。
ホワイト企業だったし、上司同僚がいやだったわけでもない。ただ凄まじく苦手な働き方だっただけだったんですが、結果どんどん自分を嫌いになり……、まあ、だめでした。過呼吸で救急車に乗ったときにようやく「もう辞めよう」と思いました。
あなたはどんな人生を生きたい?
何にやりがいを感じて満足するか、何が得意で何が不得意かは、本当に人それぞれです。誰かが華々しく働いていようと、同じように働くことが自分の幸せにつながるわけではありません。
正社員じゃなきゃ立派じゃないとか、どの業種はかっこ悪いとか、そんなことはありません。世間体や誰かの言葉に流されず、自分が生きやすいようにすることが一番良いと思います。
自分のことが分からないうちは、特に学生で社会経験が少ない間は、自分に合う生き方を見つけるのは難しいですが、経験するうちに分かってきます。だから、分かってきたらシフトチェンジすればいい。それまでは、シフトチェンジしたいときに苦労しないための勉強と、興味のあることをとことんやっておいたらいい。そう思います。
無難な道を選んでいれば、それなりに安定した人生を送ることはできそうなのがこの国ですが、どうせなら自分らしく生きたほうがいいじゃないですか。自分のことは自分で選べるんですから。
また、こういう道はどうか、こういう選択はどうか、とググるのも結構ですが、ネットの海をどれだけ探しても、載ってるのはあくまで他人の話であって、自分にも当てはまるわけじゃありません。持ってるスキルも得意不得意も価値観も違うかもしれない誰かの場合の話と自分を重ねたって、何も見えてこないと思います。
PCを前にして存在しない答えを延々と探すくらいなら、試しにバイトするなり、実地で体感するなりしたほうが、よっぽど良い判断材料を得られると思います。答えを得るには行動するべし。
無職は悪いこと?
最後に。自分が今無職だからってわけじゃないんですが(笑)
無職はね、悪いことじゃないと思います。
働くって大変なことです。楽そうに見える仕事も一筋縄じゃいかなかったりするし、人付き合いも絶対絡んでくる。だから、生きるの疲れたなあって人がやるにはどれもめちゃくちゃ大変ですよ。
私の周りにも、どうしても無理だーって仕事辞めてしばらく無職って人はざらにいるし、ブランク半年くらいあいても正社員で復帰してる人だっています。
さすがに一生無職ではいられないから、皆また自分のタイミングで歩き出すし、七転八倒してるうちに気付いたら就職できてたわーってなるのが通例です。
あの子がやってるあの仕事ができなくても、自分には自分のできることがある。そこを見つけていけばいい。
転職先を見つけてから辞めるべきという意見はごもっともなんですけど、そうする余裕も元気も今の自分にはないと思うなら、無職上等。ガッツリ節約貯金して、気合い入れて無職やりながらゆっくり探してもいんじゃないかなーってね!
私も変なところ真面目なんで、無職になるのは最初は抵抗あったんですが、なってみれば特に何も変わらずです。毎日お休みなだけ。悪いことしてるわけじゃないし、そう変わらない。
唯一心配があるとしたら、仕事の感覚が鈍ることですかね。のほほんと過ごしてると確実に社会人としての緊張感というか、コミュニケーション力というか、そういうのがなくなってくるので……。
自分の人生、自分が決めよう
自分の人生ですから、最終的には自分が決めるものです。周りの意見も参考にしてもいいですが、自分に一番合う道は自分が一番分かるはず。どうしようもなくなる前に、正常な判断ができるうちに、余裕のあるうちに、辞めるという手も考えてみてください。
そのとき忘れてはいけないのが、自分の選択に責任を持つこと。軽い気持ちでふぁーっと辞めて後で途方に暮れても、誰かのせいにしないこと。決めたのは自分ですから。
自分の声を無視して、真面目に大人しく従順に働いた人の行き着く先はあんまりいいもんじゃないどころか何一ついいことなかったので、私の意見は以上のとおりです。
ご高説たれるような内容になっちゃったかもしれませんが、しかし無理は良くないというのもまた事実。実際、私よりメンタル不調になっていなくなった人もいるので、書いておきたいなと思い記事にしました。
無理はだめ、絶対。
それではまた。