鬼滅の刃、全集中展に行ってきました(in新潟会場)
ども、ゆきまろです。
鬼滅の刃の全集中展が新潟にもまわってきましたね!
初日に行こうとしてチケット落ちまくって涙目でしたが、一般販売でなんとか平日チケットをもぎ取れました。
新潟会場がどんな感じだったか、レポしたいと思います。
イベント概要
全集中展って?
鬼滅ファンにはたまらない展示会だよ!
……だと雑すぎるので、ちゃんとした説明を公式サイトから引用↓
この全集中展は、TVアニメ「鬼滅の刃」
"竈門炭治郎 立志編"の振り返りと
2020年の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編へと
続く展覧会となっており、
鬼と鬼殺隊の戦いの歴史を
体感する内容となっています。
去年の7月から色々な都道府県で開催されていましたが、岡山は開催中止だったんですね…。おのれコロナ。
開催会場ごとに限定デザインのグッズが販売されていて、どれもめちゃめちゃかわいいんです…。何事もなければ多分他県まで遠征してました…。おのれコロナ。
それでも新潟にも来てくれてありがとう、嬉しいです。久々のイベントに感動して、自粛続きだったオタクはスタッフさんのアナウンスのあたりで泣きそうになったよ←
全集中展の流れ
- ローチケで日時指定券を購入
- チケットに記載された区分の時間に集合
- 整理番号の場所で待機・スタッフさんの説明
- アルコール消毒・検温をして入場
- 出口でチケット半券を見せて物販入場券を貰う
- 物販会場で買い物
コロナ対策ということで、会場内が密にならないよう、入場区分が設定されてました。購入したチケットに整理番号と区分、区分ごとの集合時間が書いてあり、時間になったら自分の整理番号のテープが貼られた場所で待ちます。
入場前にスタッフさんが注意事項などをアナウンスするのでよーく聞きます。
またチケットですが、物販に行かれる方は出口でチケット半券を見せる必要があるので、なくしたりカバンの底につっこんだりぐしゃっとしないようご注意を。
写真撮影可能ブース一覧
基本的に、資料集・原画・映像が撮影不可でした。
撮影 | メモ | |
藤襲山 | ○ | |
鬼殺隊本部 | △ | 記録集、映像集は撮影不可 |
特別訓練 | ☓ | |
鬼の間 | △ | 記録集、映像集は撮影不可 |
那田蜘蛛山の戦い | ☓ | |
アイキャッチ全集 | ☓ | |
色紙展示コーナー | ☓ | |
無限列車 予告 | △ | パネルは撮影可。映像が☓だったかな |
キメツ学園 | △ | 掲示板が撮影不可 |
水の呼吸 フォトスポット | ○ |
展示内容
藤襲山
入ってすぐに鱗滝さんが立っていて、鬼殺隊の隊服と日輪刀が飾ってあります。日輪刀は炭治郎が最終選別に持って行ったものでしょうか。
鬼について、鬼殺隊について、その心構えについてなどを説明していたと思います。
1年中狂い咲いているという藤の花に囲まれ、産屋敷輝利哉様と産屋敷かなた様が出迎えてくれます。
天井から降り注ぐように大量の藤の花があり、とても幻想的。ちなみに160㎝のゆきまろでも頭にファサっと触れたので、身長高い人は余裕で頭に藤の花がかかるかと……。
鬼殺隊本部
鬼殺隊本部では日輪刀の展示の他、鬼殺隊の組織図や隊員の設定資料などがあります。ガラスに反射して他のお客さんも写ってしまったので、持ち手・鍔の部分だけまとめました。
こうして見ると、主人公である炭治郎の日輪刀が一番シンプルですが……ここから文字通り血の滲むような努力をして、ある出会いと別れを経て、変わっていくんですよね……。
義勇さんとしのぶさんの日輪刀です。柱は日輪刀に「悪鬼滅殺」の文字が刻まれますが、しのぶさんの日輪刀では刀の構造上「滅殺」と入るんですね。
義勇さんのほうは水を思わせる波紋がとても綺麗です。
特別訓練
ここでは機能回復訓練ができるそうですね……。諸事情でやってないんですが、「反射訓練」「瓢箪割り訓練」「鬼ごっこ訓練」ができるそう。
また、ここでは柱たちが大スクリーンに映っており、代わる代わる喋ります。ちょっとこのあたりから複数ブースの音の混ざり具合がMAXでした(苦笑)
鬼の間
TVシリーズで出てきた鬼立ちの等身大パネルがあります。そして何よりは無惨様のパワハラ会議コーナー……。血しぶきのとんだ障子に無惨様の台詞がずらっとあり、無限城を再現した展示物もありました。
那田蜘蛛山の戦い
大スクリーンで那田蜘蛛山戦の映像を楽しめます。スクリーンが見やすいように一度に15人までという入場制限がありました。
映画館のように照明を落としたブースで、炭治郎たちの技や、累たちの血鬼術を体感できます。
基本的にTVシリーズと同じ映像ですが、大スクリーン用に編集されていて、テレビ画面で見るより没入感がありました!
私は一番端っこで見たのですが、それでもブース内の端から端までほぼスクリーンなので充分すぎる迫力でした。
※このブースに入ると前のブースに戻ることができないので注意です
アイキャッチ全集・色紙展示コーナー
那田蜘蛛山ブースから出ると、TVシリーズ各話で描き下ろされたアイキャッチ画が壁一面に飾られ、もう反対側の壁にはufotableのスタッフさんたち描き下ろしの色紙が展示されています。
残念ながら写真は撮れないので、じっくり目に焼き付けましょう…。
無限列車 予告
煉獄のアニキー!!300億の男ー!!(もうすぐ400億)
はい…もう…我らが煉獄さんのブースですよ。いや正確には違うけど。
無限列車編の映像が流れ、いくつかのシーンのパネルが飾ってあります。
私は煉獄さんばっか撮ってました。映像見てるともう1回映画行きたくなってしまうので困ったものです…(すでに5回乗車済)
キメツ学園
無限列車予告編のブースを抜けると、キメツ学園の教室になっています。
教室に入ってすぐ掲示板があるのですが、これはファン必見です。
声優さんのサインや、キメツ学園の時間割、定食メニューなどが載っています。
撮影不可なのでじっくり見るべし。
教壇に立つ冨岡先生や炭治郎たちのパネルは撮影可です。パネルに触らないよう気を付けながら記念撮影しましょ~。
水の呼吸 フォトスポット
全集中展最後は、水の呼吸の使い手になれるフォトスポットです。
パネル裏にまわると足跡マークがついた台座があって、マークのとおりに足をのせるといい感じに写真がとれます。
上半身は、ただ刀を持つより、やや前のめりになったほうが見栄えが良いですよ!
コロナ対策としてアルコール消毒も完備してるので安心です。
が、新潟会場、これが出入り口真ん前に設置されてるので、写真を撮ろうとすると会場外の人にも丸見えなんですよね……!!そこだけちょっと恥ずかしかったけど、パネル裏に入ったらあんまり気にならんかったです。
近くにスタッフさんがいるので、お願いすれば撮ってもらえるかと!
最後はフォトスポット横の出口から出たところでスタッフさんにチケット半券を見せ、訓練修了証と物販会場の入場券を受け取ります。
物販会場入り口でも検温とアルコール消毒あるので、お手元すっきりさせてから向かったほうがいいです。(私は手荷物だらけであたふたしたので)
新潟会場コソコソ噂話
物販会場になっている場所ですが、かつてはGCP(ガタケットコスプレパーク)というコスプレスタジオがあったそうですよ!
2019年6月23日で閉館し、その跡地が物販会場になっていました。
あったそうですよ!というか、実際利用しようと会員カードまで作ってたんですが、気付いたら……閉館してまして……。
会員カードを作るときにスタジオを見学させてもらって、色々なシチュエーションのセットに小道具の日本刀にとはしゃいでたのですが……気付いたら(ry
展示会場と物販会場で分断できて、場所もたっぷりあるので、良い具合に活用したな〜と思いましたが、かつてはレイヤーの聖地だったのでちょっと寂しくもありますね……。
あ、それと悪天候の多い新潟ですが、入場待機場所に傘立てもちゃんと置いてあったので安心です!
これから行く人はここに注意
ポケットつきの服か、出し入れしやすいカバンを!
全集中展では、写真を撮ったり、音声ガイドを聞いたり、スマホを使ったアトラクションがあったりで、楽しみたい!という人ほど手元が忙しいです。
さらに物販会場に入るためには出口でチケットの半券が必要になるので、最後までなくしてはなりません。
スマホやチケットをポイッと入れられるように、ポケットつきの服か出し入れしやすいカバンをオススメします。
QRコードは入ってすぐ読み込む!
会場内のQRコードを読み込むことで、玉鋼を選んだり、全集中の訓練を受けたりできるんですが、ちゃんと入り口のQRコードから読み込まないとダメみたいです。
私は途中の特別訓練でQRコードに気付いて読み込んだのですが、失敗しました。読み込んでサイトを開いても「ユーザー登録されていません」と出てしまいます。
え?どういうことー?と戸惑ううちに人が流れてブースにたまりはじめたので、まあいっか〜と諦めたんですが、恐らく入り口最初のQRコードを読み込むとユーザー登録画面になるんでしょうね……。
だから最初のQRコードから開いてない私は「ユーザー登録がされていません」状態なので見れなかった、ということだと思います。
まあ那田蜘蛛山のブースより前は好きに戻れるので、しまった〜!って人は戻ってもいいかと。
「入ってすぐにQRコードがあります」とスタッフの方が説明してくれていたにも関わらず、鱗滝さんに一直線で最初のQRコードを素通りしてたんですよね……。
あとで連れに聞いたら「鬼殺隊の隊服の左横にあったよ」とのこと。(そのときに教えてほしかったー!)
新潟会場も残りわずかですが、これから行く人は私みたいな失敗しないように!(笑)
それでは良いオタクライフを!